トーシンパートナーズでサポートしてもらう~ファイナンスガイド~

手

多く持つことを意識しよう

集合住宅

希少性を先取りしよう

中古マンション投資を始めるのであれば、1戸や2戸で満足をしてはいけません。10戸や20戸といった数を目標にしましょう。これには2つの理由があります。1つは、今後、投資用の中古マンションの供給が少なくなってくるという点です。現在、防犯上の理由などから、一人暮らし用のマンションの建設に規制をかける自治体が増えてきました。具体的には、ワンルームマンションを設計する場合にはファミリータイプマンションが一定戸数必要だったり、そもそもワンルームマンションの建設に特別な税金をかけたりしています。供給が少なくなれば、現在、市場に出回っている平米数の小さい中古マンションの価値に希少性が出てきて価格が上がってきます。今から、たくさん保有しておくことで将来の値上がりをより多く享受できるのです。

すぐに次を狙おう

2つ目の理由は空室リスクの低減のためです。空室リスクは保有している物件数が多ければ多いほど小さくなっていきます。これは、空室になった物件の管理費や修繕積立金を他の物件でカバーできるようになるためです。また、収入がゼロになる可能性が理論的に小さくなっていくことも理由として挙げられます。例えば、1戸の中古マンションだけ保有している場合には家賃収入は100%か0%のいずれかになります。つまり0%になる割合は50%です。しかし、2戸保有した場合には100%と50%と0%の3パターンとなり、収入がゼロになる可能性は約33%に下がるのです。不動産投資をするにあたってはこのような理論的な視点も必要です。1戸保有したからといって満足するのではなく、早めに次の物件に投資できるよう心がけましょう。